桜島噴火速報(2015年1月23日) [ニュース]
2015年1月23日午後8時36分頃に九州の桜島で規模の大きな噴火を観測しました。
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福岡管区気象台によると、23日に鹿児島市の桜島・昭和火口で爆発的噴火があり、高さ4000メートルの噴煙を観測したとのことです。
爆発的噴火は2015年に入ってから既に43回も観測しており、今回はその中でも最大規模となっています。
また、2015年1月1日から観測されている桜島の山体膨張も依然として継続中で、この膨張が解消されると更に大きな噴火が発生する可能性が高いとのことです。
気象庁は2015年1月6日に、桜島の山体が膨張している兆候を継続的に観測したとして、噴火に伴う大量の火山灰や火砕流が発生する可能性があると発表しており、注意を呼びかけていたようです。
噴火に伴う噴煙が高さ4000メートルに達したのは、2014年6月(4500メートル)以来であるとのことです
また、桜島(鹿児島県)の隣接である阿蘇山(熊本県)も噴火を繰り返しており、2015年中も九州南部の火山情報には注意が必要なようです。
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